専門的なリハビリを街の整形外科で!
- 近所の整形外科で専門的なリハビリを受けたい。
- 退院後にリハビリ通所できる整形外科を探している。
- 手術せずに治る方法を考えたい。
- スポーツの怪我で、復帰後を考えたリハビリをお願いしたい。
高度で専門的なリハビリテーション
当院では、運動器リハビリテーション施設として、本格的なリハビリを開始致しました。
これにより、たとえば入院なされた患者様が退院なされたあとも、当院へ通院頂くことで、入院時のリハビリと同レベルのリハビリを行うことが可能になります。
当院では、理学療法士が医師とともにリハビリを担当することはもちろん、柔道整復師も運動器リハビリテーションセラピストの資格を取得して知識・手技の向上に研鑽しております。
また、医師・理学療法士が講師となって院内研修を行うことで、レベルの高い運動器リハビリテーションを実施できる体制づくりを行っております。
町医者の使命
当院のような街の整形外科であっても、医療水準やご提供する技術はより高度で専門的であるべきです。
特に、退院後のリハビリについては、よくお電話でのご相談を頂いております。大きな病院では、通院向けのリハビリテーションが整備されていなかったり、あったとしても午前中だけのことも多く、退院された後、同じ病院でリハビリを継続することが難しい場合も少なくありません。
また医師の診察では手術を検討すべき症状の患者様であっても、様々な事情で手術を選択なされない(選択できない)ケースもあります。
そのような場合、患者様のお身体の状態に合わせ、より専門的なリハビリをご提供することができるようになりました。
このような質の高い医療を身近な地域で実現できることは、地域医療への貢献になると、当院では考えております。
質の高い地域医療を目指して
今後は、理学療法士を増員するなど、人、もの両面で積極的な投資を行い、従来は入院しなければ受けることができなかったリハビリテーションを、気軽に、通院しながら受けることができるようさらなる体制の構築に努めてまいります。
次のような症状でお困りの皆様は、ぜひ当院へご相談ください。
レントゲンで変形がみられる疾患
- 首の痛み
- 腰の痛み
- 肩の痛み
- 股関節の痛み
- 膝の痛み
- 肘の痛み
具体的な病名・診断名
- 変形性腰椎症
- 変形性頸椎症
- 変形性肩関節症
- 変形性股関節症
- 変形性膝関節症
- 変形性足関節症
- 外反母趾
- 変形性手関節症
- 膝関節の靱帯損傷
- 足関節の靱帯損傷
いわゆるスポーツ障害
- 投球障害肩
- 野球肘
- テニス肘
- ジャンパー肘
肩こりにも原因があるはずです。
肩こりについても、首の変形が原因であることが多いので、相談してください。肩こりでお悩みの患者様のレントゲンでは、変形が認められる場合が少なくありません。こういったお身体の状態で、むやみにマッサージ等の施術を行うと、症状がかえって増悪する可能性も考えられます。
痛みがある場合は、まずレントゲンで、さらにしびれ等の神経症状がある場合はMRIで画像を確認した上で、医師の管理下のもと、理学療法士のリハビリを受けられることが望ましいと言えるでしょう。